もしも闇金でお金を借りてしまったら?

もしもお金を借りてしまった後に闇金だったと気づいたらどうしたらいいのでしょうか。
闇金というのは厳しい取り立てや違法な高金利での貸付けを行うなどの違法業者のことです。しかし、知らず知らずにお金を借りてしまったとしてもすぐに返済すれば法外な利息もとられないし大丈夫なのでは?と思われるかもしれませんが、そんなに甘くないのが闇金です。

 

現在出資法で定められている上限金利は20%でそれを超えますと刑事罰の対象となりますが、闇金の金利はトイチやトサン、つまり10日で1万、10日で3万といったものや、1週間で5万円といった驚くべきものです。すぐに返そうと思っても、結構な額の利息がついている可能性が高いです。

 

またすぐに返済できるかというとなかなか返済をさせてくれない、ということがあります。1週間後に給料が入るからそれで返済しようと思っても連絡が取れなかったり何かと理由をつけて引き伸ばされたりなどして結果完済することができずにどんどん利息が膨れ上がっていく…なんてこともあるのです。

 

もし運良く完済できたとしても、その人の情報は闇金業者に知られてしまいましたから、その後もいろいろな手口でお金を貸そうとしてきます。ですから、闇金でも返せば平気、なんてことはないのです。

 

もしも借りてしまった後に気づいたら、消費者生活センターなどに相談してどうやって返せばよいのか聞いてみるといいかもしれません。また、無料で相談にのってくれる法律相談所に相談してみるというのもいいでしょう。

 

お金を借りる際には、誰もが名前を知っているような大手の会社を選ぶこと、またもし中小の消費者金融を利用するような場合には、貸金業の正規登録会社かどうかを金融庁のホームページで調べることをおすすめします。

 

また、なかには貸金業登録番号すら偽造している業者もあるといいますので、日本貸金業協会の「悪質業者一覧」などお参考にしてみるといいでしょう。